04-05

愛車の紹介

2018.04写真 2018.05写真
2018.04 納車 福島マツダ 2018.05 ドライブ いわき
2019.06写真 2020.04写真
2019.06 ツーリング オープンカーフェス 2020.04 夜桜

愛車の紹介

00【はじめに】
01【冬タイヤ】
02【ホイール】
03【車高調】
04【リアスポイラー】

00【はじめに】

以前はNAに乗っていたが(NAのページはこちら)、タイへ転勤になったため2009年4月に泣く泣く手放し、はや9年。やっと自宅に戻ることになり次に乗るのも、やっぱりロードスター!

NAも考えたが、さすがによい車両がなく諦め。アウディTTクーペも試乗したけど、NDを試乗したら一発で決まり。RFは全く考えなかった。福島マツダに「ND1.5Sレザーパッケージ 6速マニュアル 白 2万キロ程度 修復歴なしで、250万円ぐらい」という希望で探してもらい、2018年4月に中古で購入。

2016年式のND1.5Sレザーパッケージ。走行距離6,334kmで255万円。

以下、変更した部品とその感想。


01【冬タイヤ】  2018.10

ブリザック VR2 195-50R16

雪道は怖いので、高くてもブリザック。純正夏タイヤと同じサイズで、マツダ純正ホイールに装着。
タイヤ館で購入。交換費用を含めて125,000円。
交換作業の写真、紛失。


02【ホイール】  2019.06

BBS RE-L2 16インチ6.5J オフセット40 ダイヤモンドシルバー(DS)

フジコーポレーションで購入。交換費用を含めて163,380円。
16インチのままか17インチにするか?は考えたが、BBS一択。NAは14⇒16インチに変更してアップし過ぎたと感じたので、NDは16インチのままとした。
BBSのRPも見積までは取ったが、RE-L2の方がデザインがすっきりしていて、ホイールが大きく見えるので好き。見積もRPよりもRE-L2の方が安かった。
色は、ダイヤモンドブラック(DB)やブラックダイヤカット(BKD)も選べるが、ダイヤモンドシルバー(DS)を選択。
マツダ純正ホイールと比較すると、オフセット+45⇒+40なので5mm外に出て、6.8kg⇒5.7kgなので1.1kg軽くなる。
まあ自分の場合、性能どうこうよりも「あ〜、かっこいい〜」これに尽きる。

2019.06写真 2019.06写真 作業中
純正ホイール 取付作業中
2019.06写真 2019.06写真 取付後
取付完了 BBS RE-L2

03【車高調】  2020.08

Auto Exe ストリートスポーツサス・キット KIJIMA SPEC No.MIND7850

「サーキットを走る訳ではない。車高を30mmぐらい落としたい。かつ乗り心地を悪くしたくない」ということで選定。
アッパーマウントなどは含まれておらず、純正部品を流用する設計。自分は純正部品を新規に購入し、アッパーマウント+ショック+スプリングなど1式丸ごと取り換えできるようにした。

本体はフジコーポレーションから、純正部品は福島マツダから購入し、取付はDIY。
部品代のみで、本体147,730円、純正部品23,720円 合計171,450円。結構、高価。

2020.08写真 サスキット 2020.08写真 純正部品
Auto Exe スポーツサスキット(左F/右R)) マツダ純正部品(左F/右R))

車高調なんてスプリングを縮める必要もなく組み込めると思っていたが、大きな誤算。乗り心地重視のせいかスプリングが長く、70mmも縮める必要があった。ボルト穴にドライバーを刺して、スプリングシートを人力で回転。これが大変でやりたくないから、流用せずに純正部品を購入したのに。トホホ。。。マー君(長男)にもスプリングコンプレッサーになってもらった。

2020.08写真 合体 2020.08写真 人力コンプレッサー
純正部品と合体(リア用) 人力スプリングコンプレッサー

メーカー推奨は、純正比-15mm(調整範囲-5〜-25mm)となっていたので、自分は-25mmに設定。1日がかりでプリロード、車高設定が完了。翌日は腕が使い物にならない。ドライバーもひん曲がったし、スプリングシートを回転させる穴は削れて傷だらけ。スプリングコンプレッサーを購入すべき。

2020.08写真 セット完了
プリロード、車高設定が完了(左F/右R))

自分の設定値は以下の通り。

位置 フロント(mm) リア(mm)
ケース上面からスプリングシート上面まで 70 100
ケース上面からケースロックナット下面まで 135 155
アッパーマウント下面からスプリングシート上面まで 237 267
シートロックナット下面からケースロックナット上面まで 18 9

同梱の取説に記載されていたスプリングのスペックは以下。マツダ純正は、ネットで調べた数値。これが正しければ、バネレートはフロントリア共に純正比10%アップのようだ。

Auto Exe フロント リア マツダ純正 フロント リア
バネレート(N/mm) 24.5 12.7 バネレート(N/mm) 22.1 11.6
線径(mm) φ11.2 φ9.5 線径(mm) - -
自由長(mm) 310 345 自由長(mm - -

取付の様子も紹介。
マツダから「取外し/取付作業書」の一部を入手したが、こちらのサイトがとても分かりやすく参考になる。「作業しながらよくこれだけ撮影できるなあ」と感心。これ以上の物は作れないので、自分はざっくりと紹介。
簡単なリアから作業開始。

2020.08写真 2020.08写真
ワクワクしながらタイヤを外して アッパーマウントのボルトを外す

外した純正ショックと比較した写真を示す。当然、全長は純正よりも少しだけ短い。スプリングは見た目、ほぼ同じだが、純正の方が長いのかプリロードか少ないのか?純正ショックは分解せずこのまま保管しているで、純正スプリングの詳細は不明。

2020.08写真
Auro Exeと外した純正ショック(リア用)

続いてフロントの様子

2020.08写真
フロント交換作業(写真上)と作業完了(写真下)
2020.08写真

マツダから入手した「取外し/取付作業書」に記載されている締め付けトルクを記載しておく。

位置 フロント リア
アッパーマウント(Nm) 49〜59 45〜55
ショック下側ボルト(Nm) 53〜64 66〜80

純正車高とAuto Exeで25mmダウン車高の比較写真を示す。

2020.08写真
純正車高(写真上)とAuto Exeで25mmダウン車高(写真下)
2020.08写真

寸法測定した結果も示す。測定位置は、ホイール外径下面からフェンダーアーチ12時位置まで。
リアがあと5mm落ちるはずだったのだが、まあ良しとしている。

前(mm)
純正車高 Auto Exe 純正比 純正車高 Auto Exe 純正比
588 564 -24 587 564 -23
580 560 -20 580 560 -20
後(mm)

見た目も良くなって毎日にやける程うれしいのたが、乗り心地が良くなったのに驚いた。アッパーマウントを新品にしたせいもあるのか?ワインディングを走るのも楽しいし、満足している。

(追記)2021.03
地元のアルファスタイルで、アライメント調整をしてもらったので結果を添付する。費用は22,000円。
上段がアライメント調整前、下段がアライメント調整後。
調整前は、フロントのトーアウトとリアのネガキャンなど赤色にハイライトされたNG項目があった。でも左右のばらつきはほとんどないし、DIYしたにしちゃ上出来じゃないか?と思う。0.1度の違いはタイヤ外径に換算すると1mm程度になるはず。
調整後は全てグリーンで、ハンドルが軽くなったように感じた。

アライメント調整写真
アライメント調整

04【リアスポイラー】  2021.04

エスケレート リアスポイラー type1 ver. 

自分はエアロ大好きで、NAは色々とエアロパーツをつけて楽しめた。NDもエアロパーツをつけて他人とちょっと違う見た目にしたい。でも派手するぎるのはダメ。ということで色々と探した結果、

「これならつけたい!」と思ったのが、エスケレートのリアスポ。ダックテールタイプ。詳細はエスケレートのサイト参照。

3分割になっており、取付するためにはトランクリッドに穴あけ必要。また、マツダのエンブレムは干渉するため取り外す必要あり。FRP黒ゲルコート未塗装で定価46,000円(税別)。送料別途。

エスケレートからの部品購入、塗装、取付まで全て地元のアルファスタイルに依頼し、合計105,000円(税込)。
受注生産のため、発注してから部品が到着するまで1ヶ月かかった。
塗装前に現物合わせを実施。安物ではないので完成度も高いようだ。問題なさそうなので、このままボディと同色に塗装してもらう。

塗装前の写真
塗装前に現物合わせ

塗装後の取付の様子を紹介。

取付写真 取付写真
エンブレムを取外した穴をシール リアスポ取付ネジ穴(ヘリサート)
取付写真 取付写真
トランクリッドに穴あけ、防錆処理 両面テープとボルトで取付

トランク両サイド(ランプ上部)は両面テープで固定。最後に磨いて完成。

リアスポ取付後
リアスポ取付後
リアスポ取付後
エンブレム無くなってスッキリ。

NDのデザインを壊すことなく、程よい主張で気に入っている。ただし、トランクリッドは重くなるので、閉じるときには注意が必要。



「愛車の紹介ND」おしまい。

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