04-03

うねめまつり

ミスうねめ2005写真 ミスうねめ2004写真
2005年の「ミスうねめ」
今年もかわいいよ〜。
交代式に来てた2004年のうねめちゃん
浴衣で来るんだ。久しぶり〜。

うねめまつりの紹介

「うねめまつり」は、毎年8月に行われる郡山市のお祭り。
お祭りに華をそえるのが、「ミスうねめ」(ミス郡山)の方々。とってもかわいいので、「うねめちゃん」と呼んでいる。
自分たちは、このうねめちゃんを乗っけてパレードできるという、とっても貴重なおいしい役回りをさせてもらっている。

きちんとしたお祭りの詳細は、郡山商工会議所のホームページや新聞等をご覧頂くとして、このページでは数少ない「ドライバーから見たうねめまつり」を紹介する。


01【うねめちゃんの正しい乗せ方】

ロドスタ写真 ロドスタ写真
1.まず屋根を開ける。
雨が降ろうが、雷が鳴ろうが屋根は開ける。
びしょ濡れは、覚悟せよ。
クルマはピカピカに磨いておくべし。
2.運転席から飛び降りて助手席に回り込み、ドアを開ける。
ドアの開閉をうねめちゃんにやらせてはならぬ。爪に傷をつけたら大変。
ロドスタ写真 ロドスタ写真
3.シートを倒し、一番前にずらす。
うねめちゃんは、シート後にできたスペースに立ってもらうのだ。ファッションバーがあると、背もたれになってGood!
4.うねめちゃんに、乗り込んでもらう。
この時、軽く手を差し伸べよう。
補強バーでジャングルジムになっている車はイヤがられるぞ。
ロドスタ写真 ロドスタ写真
5.ヒラヒラ衣装を挟まないよう気をつけてドアを閉めたら、できあがり。
う〜ん、かわいいねえ。
6.おまけ。
ドライバーの特権。出発前のひととき。
これだから、パレードやめられない。


02【正しい運転の仕方】

ロドスタ写真 ロドスタ写真
パレード中 こんなパレードもあり?

車は当然、車検に通る車じゃなきゃダメ。
パレードは、パトカー先導でたくさんのおまわりさんに見守られた中で行われる。シートベルトを締め、交通ルールを守って運転するのは当たり前。
更に、2005年度からは「車両通行許可証」を郡山警察署に発行してもらうようになった。車検証と免許証のコピーを予め提出する必要がある。

パレード中は、人が歩くスピードしか出せないが運転はとにかく丁寧を心掛ける。
「助手席に人を立たせて走る」という特殊な状況なので、急な加速や減速は御法度。運転が下手だと、うねめちゃんがガックンガックンしちゃう。
半クラをずっと使う感じなので、左足がつりそうになる。その点、オートマは楽。逆に強化クラッチ入れてる車は厳しい。エンストしたらカッコ悪いぞ。

プロ、アマ問わずカメラのシャッターチャンスを狙っている人が居たら、スピードを更に緩めるか止まるかして協力してあげよう。手馴れたカメラマンなら、向こうから合図をくれたりする。

まあ、沿道のほとんどのお客さんは「うねめちゃん」しか見ていないが、たまにはクルマやドライバーを見てくれる人もいる。「クルマかっこいい〜」とか言われると、乗せてあげたくなる。ドライバーも笑顔を心掛け、余裕があったら手を振ってみよう。ちっちゃな子供が手を振ってくれると、うれしいもんだ。きっと夏休みのいい思い出になってくれるハズ。

マーくんの記憶に残るまでは、ロドスタに乗り続けるぞお〜。


「うねめまつり」おしまい。

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