02-16


工事内容10-2階壁パネル組立
00【登場人物】
ウェルズホーム |
美輪さん兄 |
棟梁 |
美輪さん弟 |
棟梁と双子の大工 |
01【2階壁パネル組立】 2004.11
今日も8時から作業開始。2階部分を組み立てる。また晴れた。さすが晴れ男。ついてるねえ。
作業は、1階部分と同様だ。クレーン車でパネルを飛ばし、頭つなぎの切り欠きに合わせてパネルをはめ、釘で固定していく。19個に分割された壁パネルを、やはり2時間ぐらいで完了した。
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2階壁パネル完了 |
次に、天井根太、妻小壁、棟木(むなぎ)を組み立てる。妻小壁は8枚、棟木は3本に分割されていた。
妻小壁は、頭つなぎに釘打ち固定する。公庫仕様書P96によれば、たて枠間にCN90(赤)を2本打てばよい。2本といわず4本打っていた。問題なし。
棟木は、212の2枚合わせだ。妻小壁と小屋束で受ける。妻小壁の支持部は、204の2枚合わせプラス両側から「添えたて枠」でガッチリ固定。公庫仕様書P99の通りで問題なし。
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妻小壁を天井根太にはめる マウスを置くと画面が変わります |
棟木の設置
マウスを置くと画面が変わります |
下げ振りをして妻小壁の垂直を確認。下げ振りとは、オモリのついた糸をぶら下げて、糸までの距離を計り、垂直を確認する道具。分かりやすくするため、糸を黄色で誇張した。
棟木の継手部分は、柱頭金物PCと帯金物S-65で補強。あとから、筋かい204も入れた。公庫仕様書P99の通りで問題なし。
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下げ振り |
棟木の継手補強 |
これは谷木。我が家はL字屋根なので、屋根に谷ができる。ここを補強する梁だ。模型で位置を示す。
棟側、軒側共にとても複雑なカットをしている。これがどういう風に収まるのか見当がつかん。
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谷木のプレカット(棟側) |
谷木のプレカット(軒側) |
谷木の位置(模型) |
谷木を組み立てる。軒側、棟側共に複雑な切り欠きがピタリと収まる。すごい設計をしているなあ。
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谷木(棟側) |
谷木(軒側)
マウスを置くと画面が変わります |
屋根パネルを組み立てる。ここが今日のメインイベント。棟梁いわく「ここがうまく入ったら、たいしたもんだ」って。
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屋根パネルの設置(下から仰ぐ) マウスを置くと画面が変わります |
入ったよ!ばっちり |
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谷木の手前側。こっちもばっちり |
逆サイドから。どう?すごくない? |
屋根パネルがスコンとはまった瞬間、棟梁と自分は歓声をあげた。おおっ、すげえ!気持ちいい!ほんとすごいよ。笑っちまうぐらい。
現場で刻んだりなんか全然していない。斜めに組み合わさるのに、全てきっちりはまる。設計もすごいし、プレカットもすごい、組み立てる大工もすごい。写真で、この感動がうまく伝わるといいんだが。。。屋根パネルの設置には、絶対に立ち会って、この感動を味わうべし。
次に下屋部分を設置する。我が家は、予算の都合で1階と2階の耐力壁がずれて下屋になっている所がある。セットバックと呼ばれ、強度的に弱いので補強が必要。公庫仕様書P63の通りに、床ばりと構造用合板で補強してある。
小さな妻小壁がかわいい。
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妻小壁の設置 |
屋根の設置 |
たるきから構造用合板、及びその下の頭つなぎに対しては、2本のCN75(青)を、外壁裏のたて枠に対しては2本のCN90(赤)を打った。
次に屋根下張りを行う。床は本ザネ付きだったが、屋根は普通の構造用合板で板厚9mm。これをたるきに直交するように千鳥に張る。本ザネ加工がない代わりに、クリップを挟み込んで張っていた。
釘打ちは、CN50(緑)を150mmピッチで打った。公庫仕様書P108通り。
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クリップ |
屋根下張り |
ここで今日の作業終了。2階屋根の下張りは明日。
「工事内容10」おしまい。
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