02-47

新居の生活09

新居の生活09-FFストーブフェンス〜階段フェンス

マーくん(生後6ヶ月)を家庭内での不慮のケガから守るため、以下4点の赤ちゃん用フェンス「行っちゃダメ〜」を設置したので紹介する。

01【FFストーブフェンス】
02【玄関フェンス】
03【犬用トイレフェンス】
04【階段フェンス】

01【FFストーブフェンス】  2005.11

お気に入りのFFストーブ FQ-757C(トヨトミ)だが、角が尖って危ないしヤケドしないようにフェンスが必要だ。
サイズは、タイル敷きになっている部分を囲うように幅1,200mm奥行き900mmぐらいは欲しい。ホームセンターにはファンヒーター用の鉄製フェンスがあったが、どれもサイズが小さくて合わなかった。

無ければ作るしかないじゃん。加工の容易さから木製フェンスを作ろうと思う。
ウェルズホームで家を建てた人の中には、「FFストーブのフェンスが欲しいなあ」と感じている人がいると思うので、作り方も簡単に説明する。ただし、製作は自己責任でお願い。

まず、材料を購入する。使用した材料は、30*30*1,820mmのホワイトウッドプレーナ加工材(@240円)7本、φ15*1,820mmの丸棒(@168円)9本。プレーナ加工材は、荒カンナしてあり角が取れているので採用した。しかし、中には曲がった物もあるので、なるべくまっすぐな木を選ぼう。

カット代が安かった(@30円)ので、必要な寸法にカットしてもらった。丸棒は9本をラップで巻いて一束にし、一度に切っていた。カット代も浮くし寸法も揃うし、グッドアイディアだ。自分でカットするよりも、きれいにカットできるのでお勧め。
ただし、必要なサイズと本数が、予め分かっていないと頼むことができない。なるべく少ない回数でカットできて、かつ捨てる部分が少なくなるように材料取りを考えよう。

材料がそろったら、まず、上枠と下枠にφ15mmの木工用ドリルで深さ10mmの穴をあける。穴の深さは、ドリルにセロテープを張って目印とした。

ドリル写真
使用したドリルと開けた穴

できた穴に丸棒を刺し、上枠と下枠で挟み込む。φ6mmのダボ(木製の位置決めピン)と木工用ボンドで、たて枠を固定。ホームセンターにダボとドリルがセットになった物(@780円)が売っていたので、利用した。ダボだけで強度的に心配なら、ネジ止めすればいい。これで一枚のフェンスが完成。

ダボ写真
ダボ用ドリル、ダボ、開けた穴

正面、左右の合計3枚のフェンスを作り、コの字に連結する。たて枠に横穴をあけてボルトM6×50(@178円)とナット(@147円)を使って連結。これで、簡単に分解もできる。

連結写真
ボルト、ナットで連結

塗装はしないでペーパーがけを行い、ツルツルの木肌を目指した。持っていないが、サンダーがあると楽だろう。
1日がかりでやっとできた。市販の鉄製フェンスよりも、優しい感じがすると思う。ママからも「インテリア的にもOK」と、合格をもらった。

ストーブフェンス写真
FFストーブフェンスの完成

2ヶ月使用しているが、フェンスが焦げた!などのトラブルは発生していない。洗濯物を干して乾かすこともできるし、重宝している。


02【玄関フェンス】  2005.12

我が家は玄関ドアを開けて外から中に入ると、室内ドアなしでリビングやダイニングに直結している。開放感があって良いのだが、カマチの段差(18cm)分、転げ落ちる可能性があるので、ここにもフェンスが必要だ。

基本はストーブフェンスと同じだが、出入するためには扉を付けなければならない。その分、ちょっと難しくなった。
ストーブフェンスと同じ材料を使用して作ってみたが、失敗した。扉が自重で傾く。扉を支える部分の強度が完全に不足した。恥ずかしいので、写真は無し。

構想を練り直し、リベンジ。前回は強度が全く足りなかったので、今回は両端に60mm角の柱を使用しカマチにネジ止めすることにした。ネジはコーススレッド90mmを使用。直接ネジ込むのは大変なので、下穴をあけることをお勧めする。下穴をあけると、ネジ込みが楽で材料の割れも防ぐことができる。

カマチに穴をあけるのは、家を傷物にするようで勇気がいった。しかし、マーくんのためだと割り切る。ドリルで穴をあけている最中は、すんごい興奮した。へへへ、小心者です。このフェンスが要らなくなったらカマチにネジ穴が残るが、その時はシールでも貼ってごまかそうと思っている。

カマチの写真
カマチにネジ止め

60mm角の柱に扉を付ける。両端がガッチリしたので、扉も傾かずスムーズに開閉できる。この扉がどっちに開くかは注意が必要だ。扉にはラッチを付けるが、掛け忘れることがあるかもしれない。もしかけ忘れても、外側には開かないようにした。

扉の写真 ラッチの写真
扉の開く方向に注意 ラッチの取付

これで完成。マーくんが寄りかかっても大丈夫だ。一度失敗しただけに、うれしい。

玄関フェンス完成写真
玄関フェンスの完成

でも、一つだけ誤算があった。マーくんは通せんぼできても、アドニスは無理だった。丸棒は100mmピッチで立てたのだが、アドニスはその隙間(85mm)を通り抜けてしまった。ほんとにスリムだねえ。


03【犬用トイレフェンス】  2005.12

マーくんがハイハイでもするようになったら、アドニスの犬用トイレにも入っちゃうかもしれない。それはそれで見てみたいが(笑)、アドニスのうんちを口に入れたら大変なので、フェンスが必要だ。

まず最初に、犬用トイレ入口に扉を付ける事を考えた。よくあるペット用のパタン式の扉ね。しかし、扉をつけるとペットシーツを交換する時にジャマになる。ペットシーツの交換は毎日の事なので、扉をいちいち取り外すのは面倒だ。

どうするか悩んだ挙句、フェンスを作ってトイレ台(新居の生活08参照)にネジ止めすることにした。ペットシーツを交換する時は、トイレ台ごと引き出せばいいので余計な手間はかからない。

フェンスの材料はいつものヤツ。入口は、寝室の壁にあけた穴と同サイズにした。アンモニアによる腐食が心配なので、クリアー塗装してみた。

できあがりは、なんだか牢屋に入っているようにも見える。。。許せ、アドニス。マーくんのためだ。

犬用トイレのフェンス写真 犬用トイレのフェンス写真
犬用トイレフェンスの完成 犬用トイレ使用中

もし、これでもマーくんが自分で開けて中に入ったら、、、

「すごい!よく入った!」と誉めてやろう。その時は、カギを付ければいい。

それでも入ったら、、、

「そんなに入りたいか?」


04【階段フェンス】  2005.12 

マーくんが階段から転げ落ちないよう、1、2階の階段入口にもフェンスが必要だ。ホームセンターには、赤ちゃん向けの階段用の扉が販売されていたので、それを使う手もある。でも、ここまできたらオソロがいい。同じ材料で扉を作って、壁にネジ止めすることにした。もう家に穴をあけるのは慣れた。

しかし、石膏ボードはもろいので、ネジが効かない。ねじ込んでもボロボロと崩れるだけだ。壁裏に、たて枠があればネジが効くので、「たて枠配置図」と、にらめっこしながら取付位置を考える。しかし、なかなかちょうどいい位置に、たて枠が入っていない。う〜ん、どうすっかなあ〜。

ホームセンターをウロウロしていると、いい物を発見。石膏ボードにネジが効くようになる「ボードアンカー」という商品が売っていたので、利用した。ねじ込むと、ボードの裏側で広がって固定するしくみだ。
石膏ボードの板厚によって種類が違うので、購入する時は注意。我が家の場合、壁の板厚は12.5mm。

ボードアンカー写真
ドリル、回り止め、ボードアンカー

付属のドリルを使用すれば、ドライバでねじ込むだけで簡単に穴があく。この時、ドリルで壁内の電気配線を傷付けないよう注意。照明のスイッチやコンセントの上下には配線があるので、その近辺に穴をあけるのは避けた方が無難。建築中、どこに配線が通っているか写真を撮っておくと安心だ。

穴あけ写真
穴あけ

付属の回り止めを使用してねじ込み、固定する。回り止めに付いている小さな丸い突起を、壁側に向けて使用すること。

回り止め写真
回り止め

無事、石膏ボードにも扉を付けることができた。しかし、木にねじ込むよりも強度は劣るので、赤ちゃんがいる人は設計段階で考慮しておくといい。

1階フェンス写真 2階フェンス写真
1階フェンス 2階フェンス

以上で、「行っちゃダメ〜」フェンスの完了。

さあ、マーくん、準備はできたぞ。いつでもハイハイしていいからね。


「新居の生活09」おしまい。

Back Home Next