03-21

庭と芝21

庭と芝21-高麗芝〜つるバラとクレマチス5

01【高麗芝】
02【つるバラとクレマチス5】

01【高麗芝】  2018.04〜2019.04

西洋芝にあこがれ、成功と失敗を経験。「もう一度あのスプリングフラッシュを!」と、土を掘り返して2度目の種まきをするが、海外転勤となりその努力も報われず。。。
2018年4月、9年ぶりに我が家に戻り、「今度こそは!」との思いで植えたのが、高麗芝。だって帰国しても出張ばかりなんだもん。

2018.04 ホームセンターで土40リットル10袋と姫高麗13束を購入し、初めての芝張り。中学生になったマー君も手伝ってくれた。

2018.04写真
2018.04 芝張り中の様子

2018.06 一部ハゲがあるが緑になる。
2018.09 転勤前に使用していたリョービの電動芝刈り機は行方不明になったので、手動の芝刈り機KKM-200(山善)6,000円を購入。刈高は23mmに設定している。

2018.06写真 2018.09写真
2018.06 緑に芽吹く 2018.09 芝刈り

高麗芝を植えてみての感想。
西洋芝と比べると、やはりメンテが楽。出張で家を空けることが多いが、西洋芝で起きたような悲惨な状態にはなっていない。まず病気が圧倒的に少ない。薬剤散布はオーソサイドを1度散布したくらい。ただし、芝刈りはそれなりに必要。成長時期の5月〜9月は、ほぼ毎週行う必要あり。

また、芝桜も法面に植えたので、紹介。
2018.04 芝桜が開花。アメージンググレースという品種。中心だけが濃いピンクになって上品でかわいい。
どんどんと成長して、さらに翌春、法面全体が満開。見事。

2018.04写真 2019.04写真
2018.04 芝桜が開花 2019.04 芝桜が満開

02【つるバラとクレマチス5】  2018.04〜2019.06

やりたくても、ずっとできなかったガーデニング。9年ぶりに我が家に戻り、「つるバラをもっと植えたい!」という思いにストップがかからず。一気に増やしたので紹介。「白い家に緑の芝と白いバラ」が基本。

品種名:CLアイスバーグ
2005年11月に大苗を定植。タイ転勤になる2009年に根本から鋸で切っておいたが、生き延びていた。
誘引するために設置していたラティスは既に朽ち果てているし、この場所では狭すぎて能力を発揮できない。バラの移植はやったことがなかったが、物置横から玄関横に移植することにした。

植穴に入るサイズでできるだけ根をつけた状態で掘り起こし、元肥は与えず、強剪定を実施して移植。連日、たっぷりと水やりして成功を祈る。葉が出てきて一安心。
2018.05 花も咲くが葉色が悪い。黒点病にもなって心配。サルバトーレを散布するなどして8月には背丈2mまで成長。雨どい、外壁に針金を引いて枝を誘引。外壁にネジ穴を開けることは全然、抵抗なし。
2018.04写真 2018.05写真
2018.04 新しい葉がでてきた 2018.05 2輪開花

翌春2019.06の開花の様子。無事に復活してくれて良かった。ドンドン伸びなされ。

2019.06開花の写真
2019.06 アイスバーグ開花


品種名:CLサマースノー
2007.04に植えた新苗は2008年に急に枯れてしまった。原因は元肥の与え過ぎだと思っている。
トゲが全くないし、ウェーブした花びらが大好きだったので、2018.09「バラの家」から新苗1,280円を購入し、肥料少なめでデッキ前に定植。アイスバーグとサマースノーでデッキを覆うのだ。
2018.12の誘引と翌春2019.06の開花の様子。こんなに花、小さかったかなあ?

2018.12写真 2019.06開花の写真
2018.12 サマースノー誘引 2019.06 サマースノー開花


品種名:アルベリックバルビエ 
2018.05 「バラの家」から新苗880円を購入して定植。トゲが曲がっていて鋭いし数も多い。ランブラーズローズという横に伸びる品種なので、アメリカンフェンスに誘引するのだ。フェンスの長さは8mなので、中央位置に定植すれば一株で埋め尽くすだろう。
2018.12 左右各2本4m伸びたので、まっすぐ誘引。開花が他のバラよりも遅く、出張で翌春の開花の写真なし。

2018.12写真
2018.12 アルベリックバルビエ誘引


品種名:ピエールドロンサール
2018.08「バラの家」から新苗1,280円を購入。パーゴラを作って誘引して、咲いた花に囲まれるのだ。
主な材料は□60角材、2×4、ラティスなど合計40,000円。製作のためにスライド丸鋸と電ドラも購入。
デザインは、90度扇型で高さは2,200mm、両サイドに900×1,800mmのラティスを設置。バラに囲まれて座れるように座面も設けた。製作に2か月もかかってしまい、2018.10に定植。
強度に納得できず、定植したあとも色々と補強を追加した。株元の作業がやりにくいが、座ってバラを見れるのは幸せ。作って良かった。

2018.10写真 2018.10写真
2018.10 パーゴラ製作途中 2018.10 中心部分に定植

翌春2019.06の開花の様子。か、か、かわいい。人気あるはずだわ。

2019.06写真 2019.06写真
2019.06 ピエールドロンサール開花 2019.06 ピエールドロンサール開花

「庭と芝21」おしまい。

Back Home Next