02-09


工事内容03-立ち上がり型枠設置〜アンカーボルト目印設置
00【登場人物】
住まいの水先案内人 |
堀さん |
サポートサービス |
小和滝工業 |
橋本専務 |
基礎屋さん |
ウェルズホーム |
志賀君 |
設計担当 |
01【立ち上がり型枠設置】 2004.10
打設後中1日。ベース部分の型枠をはずし、立ち上がり部分の型枠を設置した。気になるコンクリートの表面は、小さなジャンカが5箇所あったが、ヒビもなくひと安心。サイコロ状のスペーサが型枠外側に寄り過ぎて、コンクリートがうまく入らなかったようだ。「住まいの水先案内人」の堀さんに見てもらったが、問題なしとのこと。
 |
 |
小さなジャンカ |
「押さえ」作業をした表面はとてもきれいだ |
公庫仕様書P23によると、「打ち継ぎ部にレイタンス(コンクリート表面に形成する脆弱な薄膜)が生成された場合は、それを取り除き、健全なコンクリートを露出させる。」となっている。
白い部分にある薄い膜がレイタンス。橋本専務は、「ノロ」って呼んでいた。公庫仕様書を見せて取るようにお願いしたら、ワイヤーブラシをかけてくれた。
自分もやってみたが、力を入れなくても簡単に取れる。とっても脆い。これは絶対に取った方がいいと思い、基礎1周を自分でブラシがけした。コンクリートを最後に打ったデッキ部分にたくさんあったが、それ以外はあまり無かった。橋本専務から「まだ固まりきってないから、あまり強くこすらないように」とアドバイスをもらった。
ブラシがけ後の写真も「住まいの水先案内人」の堀さんに見てもらった。問題なしとのこと。
 |
 |
レイタンス処理前 |
ブラシで処理した後 |
型枠に離型剤を塗り(これが結構手間がかかる)、墨出しに沿って並べる。ベース部分と同様にセパレータを使用して位置を決める。型枠が動かぬようベースに釘を打って固定する。
人通口は、型枠と同じ幅120mmで四角に組んだ木枠を設置して作る。抜き易くなるように、テーパがついている。人通口は、全部で6箇所設置した。
図面に指示は無かったのだが、橋本専務のご好意で、コーナー部分4箇所にハンチをつけてもらった。これだけコンクリートが入れば強度が増すだろう。ありがとうございます。
 |
 |
人通口の設置 |
コーナーハンチ |
また、玄関横の部分は、図面では365mm間隔で基礎が2本通っているが、狭くて型枠を抜くのが難しい。コンクリートが増えるが、ひとかたまりにして打設したいとのこと。コンクリートが増える分には問題ないです。
デッキ立ち上がり部分の鉄筋を切断し、3個に分割した。ベース打設中に不要になる鉄筋をカットしたはずだが、全部カットしきれておらず4本ほどコンクリート表面から鉄筋の切り口が見える。うち3本は、型枠の中に入るので見えなくなるが、1本は型枠からはみ出る位置だ。なんとかならんかな。。。
 |
 |
鉄筋の切断 |
切り口のはみ出しが気になる |
例によって、かぶり厚検査治具を使用して、鉄筋と型枠のかぶり厚をチェック。
北と南にNGがあった。NGの場所は、型枠を一度外しバールみたいな物で鉄筋をグイグイと曲げて修正してもらった。
結果、外周部分全てかぶり厚が40mm確保できていることが確認できた。
自分がかぶり厚にこだわっていることを、橋本専務も理解してくれたのだろう。
基礎の全ての鉄筋の中から、一番高くなっている場所をレベルで見つけ出し、そこの上部かぶり厚(鉄筋上からコンクリート天端まで)が取れるように、コンクリート打設高さを決めてくれた。ベース面から高さ365mmにマグネットプレートを設置した。
 |
 |
かぶり厚の検査 |
マグネットプレート設置 |
作業途中だったが、日没サスペンデッドとなった。ブルーシートをかけて作業終了。残った玄関部分は明日の朝、作業するとのこと。
必要なコンクリートの体積を計算してみた。 |
@立ち上がり:幅0.12*高さ0.365*周長68.09=2.98m3 |
Aハンチ部分:4個所*高さ0.365*幅0.455*0.455/2 |
B玄関横部分:高さ0.365*幅0.365*1.82=0.24m3 |
@+A+B=3.38m3 |
夜、新潟で大きな地震があった。郡山も結構揺れた。パネル組立工場が、震源地の小千谷市にある。震度6が連発しており被害が心配だ。来週、工場見学に行く予定だが大丈夫だろうか?
02【アンカーボルト目印設置】 2004.10
10時頃、アドニスママと2人で現場へ。ブルーシートをめくって見ると、玄関部分の型枠ができていた。もう今日の作業は終わったようだ。
アンカーボルトの田植えが気になっていたので、百均でシールを購入しアンカーボルトを設置する場所に印を付けることにした。
アドニスママは「勝手にそんなことしていいの?」って心配。乗り気じゃない。
「いいったら、いいの。やらないと気が済まないんだから。。。」
アンカーボルトを設置し終わったら、シールを剥がせばいいし、橋本専務に断らなかったけど、勝手に作業することにした。
基礎図は、志賀君からDXFデータをもらい、CADでアンカーボルトの位置寸法を全て出しておいた。メジャーで寸法を測り、型枠に金色の丸いシールを貼り付けた。このシールを目印にアンカーボルトを設置すれば、位置ずれは心配ないだろう。ただし、自分のつけたシールがずれていれば、自己責任だ。間違いのないよう入念にチェックした。全部シールを貼って、シートをかけ直したら、たっぷり2時間かかった。
「工事内容03」おしまい。
|